レパゲントリル
久しぶりの投稿です。
パーティ画像↓
1.構築経緯
僕がポケモンやっていない間にキョダイマックスが全解禁されたらしい
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キョダイゲンガーのキョダイマックス技が影踏みと同じ効果らしい
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久しぶりのガチ対戦なのでできれば思い入れのあるポケモンを使いたい
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一瞬話題になったまねっこトリルがレパルダスと並べると可能
と、以上がざっくりとした構築経緯です。
先に言っておきますが、今回の構築はキョダイゲンガーではなく通常のダイマックスゲンガーの方が強いと思います。ですが、ダイスープが出たことで通常の個体でもキョダイマックス個体にできるようになったため、密かに厳選していた色ゲンガーをキョダイマックス個体で使いたいという僕のわがままだけでキョダイマックス個体を使用しています。
また、今回の構築は鎧の孤島前の環境の構築なのであくまで参考程度に留めていただけたらなと思います。
2.個体解説
ゲンガー(キョダイマックス)@気合の襷
・特性:呪われボディ(浮遊返して)
・性格:控えめ
・努力値:204ー×ー4ー100ー4ー196
・実数値:161ー×ー81ー179ー96ー155
・技:シャドーボール、ヘドロばくだん、トリックルーム、エナジーボール
今回の軸となるポケモンでありながら、構築解散に大きく貢献した可哀想なポケモン。(理由は後述)
Sラインは最速ドリュウズ抜き、残りを耐久と火力に割きました。
技はメインウェポンのシャドボとヘド爆、本構築のメインとなるトリルまで確定、残りは入れる技が無かったのでバンギに一応抜群をつけるエナジーボールにしましたが、1回も打たなかったのでここかぜとかにした方が良いと思います。
レパルダス@ロゼルの実
・特性:いたずらごころ
・性格:ようき
・努力値:148ー4ー68ー×ー68ー220
・実数値:158ー109ー79ー×ー79ー169
・技:まねっこ、ねこだまし、うそなき、とんぼがえり
今回のメインポケモンその2。
調整、技構成全て前期結果を残したまねっこトリルのパクリなのでそちらを参考にしてください。
アシレーヌ@命の珠
・特性:げきりゅう
・性格:れいせい
・努力値:188ー×ー68ー252ー×ー×
・実数値:179ー×ー103ー195ー136ー58(最遅)
・技:うたかたのアリア、ムーンフォース、ハイドロポンプ、まもる
トリルアタッカーその1。
Cぶっぱ、Hは珠ダメ最小の10n-1、残りを種族値の低いBに回しました。
技構成はメインウェポンのムーンフォース、ハイドロポンプまで確定、残りをバンギの弱点保険発動させつつ相手全体を殴れるうたかたのアリアとまもるにしました。
特性が激流の理由は、うたかたのアリアを採用したことでうるおいボイスにする必要がなくなったからです。
グラススライダーが解禁されるまでは普通に強かったです。
バンギラス@弱点保険
・特性:すなおこし
・性格:ゆうかん
・努力値:252ー252ー×ー×ー4ー×
・実数値:207ー204ー130ー×ー121ー59(最遅)
トリルアタッカーその2。
メインウェポンのいわなだれ、かみくだくまで確定、相手のバンギに対する打点としてばかぢから、残りをまもるにしました。
特に語ることもなく、普通に強かったです。
ゲンガーにダイマックスを切らない場合はバンギラスにダイマックスを切ることが多かったです。
ナットレイ@たべのこし
・特性:てつのとげ
・性格:のんき
・努力値:252ー×ー252ー×ー4ー×
・実数値:181ー114ー201ー×ー137ー36(SV)
・技:アイアンヘッド、ボディプレス、てっぺき、まもる
トリルアタッカーその3。
メインウェポンのボディプレス、積み技の鉄壁まで確定、残りをダイスチルで殴りながら耐久を上げられるアイアンヘッドとまもるにしました。
こちらも特に語ることもなく普通に強かったです。主にバンドリ系統に対して出していきます。S個体値31の理由は色個体を使いたいというしょうもない理由なので使う時はなるべくS0にした方が良いと思います。(1回だけラス1ナットミラーをした時にS個体値31のおかげで勝ったことがある。)
ウインディ@オボンの実
・特性:いかく
・性格:いじっぱり
・努力値:×ー252ー4ー×ー×ー252
・実数値:165ー178ー101ー×ー100ー147
諸説枠。
相手の鋼、草ポケモンがそこそこキツイ、かと言ってガオガエンを入れると悪タイプ3体構築になって大変なことになるという理由で採用されたポケモン。
メインウェポンのフレアドライブ、しんそくまで確定、残りをワイルドボルトと悩んだが相手のバンギに対する打点が欲しかったのでインファイト、トリル下でも役割を持たせたかったので手助け、という技構成にしました。
使用感としては火力も耐久も中途半端だった。
3.解散理由
端的に言ってゲンガーにダイマックスを切る行為が強いとは思えなかったというのが主な理由。また、環境的に見てもエースバーン構築はともかく、バンドリ系統に対してまるで勝てる未来が見えなかった。
ゲンガーでダイウォール、レパルダスで悪戯心まねっこをすることでほぼ確実にトリルを貼れる訳だが、相手にトゲキッスなどのこの指とまれを使えるポケモンがいた場合に択になること、まねっこトリルが決まったとしてレパルダスが場に残った場合にトリルターンを無駄にしてしまうことなどといったことも主な理由。
次に全く同じ構築を使うことは無いと思いますが、いつかまた別の構築でゲンガーを活躍させたいと思います。
他に聞きたいことがあればツイッターアカウント(@kapibara_poke)まで連絡してください。